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着物レンタル、浴衣レンタルは四条烏丸の京都レンタルきもの古都へ 京都レンタルきもの古都

〒600-8417
京都市下京区烏丸通松原東入ル
俊成町446 田中ビル2F

TEL:075-341-6366

京都四条烏丸徒歩7分

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浅草レンタルきもの古都

鎌倉着物レンタル 古都

着物の歴史

日本の伝統的な民族衣装「着物」

長い歴史を持つ着物は、美しい日本文化の代表格「kimono」として、外国人にも広く知られています。
着物は、日本の風土に合わせて作られ、長い歴史をかけて受け継がれてきました。

 

着物は「着るもの」

「着物」は、「着るもの(衣服)」という言葉に由来しています。「特別なときに着るもの」という印象の着物ですが、もともとは「日常的に着るもの」でした。今では洋服を普段着にしている人が多いため「洋服」に対して、「和服」や「着物」と呼んで区別されています。

 

着物のかたち

着物は洋服のように曲線ではなく、直線で裁断され、直線で縫われています。太め細めのサイズ差はありますが、裁断方法は同じです。色や柄などに違いはあるものの、完成形はすべて同じになっています。シンプルな直線縫いになったのは、縫い糸が貴重だったので、できるだけ簡単に仕立てられるようにと工夫した結果だと言われています。

 

日本の風土と着物

日本の夏は湿度がとても高く、蒸し暑いのが特徴です。この気候をふまえて、袖は大きめに開き、脇の下には風通しをつけ、前をあわせて帯で締めるだけのデザインになっています。日本の風土に合わせたたくさんの工夫が、着物の形に込められています。

 

着物のはじまり

着物は平安時代の「小袖」が原型になっていると考えられています。当時は、貴族が装束の下に着用する「肌着」でした。その後、武家政治の鎌倉・室町時代になると、動きやすさが重視されるようになり、装束が簡素化していき、小袖の役割はインナー(肌着)からアウターへと変化しました。
戦乱が落ち着いた安土桃山時代には、染色技術や織物技術が格段に発達し、美しい小袖が多数作られるようになりました。庶民の間にも名護屋帯などが流行しました。江戸時代に入ると、明るい色味で金糸が多く使われた華やかな元禄文様の小袖が作られました。この頃、現在の着物とほとんど変わらない形の小袖が完成したとされています。
上方では鮮やかな色が好まれ、江戸では黒を着こなす男性が粋とされるなど、着物の色や着こなしに地域ごとの流行もあったようです。裕福な人はたくさんの刺繍が入ったものを着られますが、一般の庶民はお金を掛けられない分、帯の結び方を工夫するなど、それぞれの立場でおしゃれを楽しんでいたようです。
明治維新後は、欧米化が進み、洋服中心の生活になり、着物を着る機会も減ってしまいました。今では晴れ着として、特別な時にしか着ない人がほとんどかもしれません。

 

着物を楽しむ

普段着として着る人はごく少数になった着物ですが、日本の風土を反映して作られ、多くの人に愛されてきた大切な日本の文化です。多くの外国人も「着物(kimono)」を日本文化として知っており、興味を持っています。日本人の多くは、着物を着るのは大変、一式そろえるとお金がかかる、など、着物と距離を置きがちです。ぜひ、レンタル着物を活用して、着物を楽しんでもらいたいと思います。着物を着て街へ出ると、普段の景色と違って見えるかもしれません。

 


器物文様

扇や巻物、文箱、屏風、弓矢、笛など、身の回りにある道具類や生活用具を文様化したもの。

単独で用いるだけでなく、季節の花や別の文様を組み合わせて用いる事も多く、「檜扇(宮中で用いられた木製の扇)」や「御所車」など王朝風のものは礼装や晴れ着に向きます。

現代的な物まで、幅広く文様化されています。

 

扇【おうぎ】

「扇面文」「末広文」とも呼ばれ、扇の末広がりの形から縁起が良いとされています。

扇の中に様々な文様を入れる事が多く、扇に貼る神の部分だけを文様化した「地紙文」もあります。

 

源氏香【げんじこう】

香道に用いられる符号で、香りの異同を五本の棒の変化で表現されています。

「源氏物語」五十二帖(巻頭と巻末を除く)の名があります。

幾何学的な中にも雅な物語性が感じられます。

 

熨斗文【のしもん】

もともと鮑(あわび)の肉を薄くそいで伸ばし、乾燥させたものを儀式の肴に用いた事が始まりといわれる熨斗。

文様としては、細長い帯状の紙を数本束ねた「束ね熨斗」と表されています。

 

貝桶【かいおけ】

貝合わせの貝を入れる貝桶は、中世には嫁入り道具のひとつとなり、江戸時代には夫婦が添い遂げる縁起物に。

装飾された貝桶は華やかで美しく、現在も慶事用の文様として人気。

 

楽器文【がっきもん】

笙(しょう)や篳篥(ひちりき)、筝(そう)、鼓(つづみ)などの雅楽に用いる古典楽器を中心に文様化したもの。

琵琶法師で有名な楽器を描いた「楽器尽くし」もあります。

 

車紋【くるまもん】

平安時代に公家が乗っていた牛車、御所車(源氏車)の車輪を文様化し、どこまでも回転する円の吉祥性を表しています。

御所車全体を文様化したものは御所車文といいます。

 

器物文様


自然・風景文様

私たちの祖先は、山や海、川などの自然の風景を描いただけでなく、形のない霞や水をも「流水」や「ヱ霞(えがすみ)」のように美しく文様化しました。

また、「瑞雲(ずいうん)」や「雪輪」のように、大胆なデフォルメを加えたり、中に別の文様を配して場面を区切ることが多いのも特徴です。

 

流水【りゅうすい】

いく筋もの曲線で水の流れを表した流水は、弥生時代の銅鐸にも見られる古い文様。

固有の形を持たない水の流れは、花筏(はないかだ)や扇など様々なモチーフと組み合わされています。

 

雪輪【ゆきわ】

雪の結晶を美しい円形で表しています。

中に文様を入れたり、「雪輪取り」といって文様を区切る役割を果たすこともあります。

季節を問わず用いられ、夏に涼しさを演出することもあります。

 

雪持ち笹【ゆきもちささ】

雪は豊年の兆しとされ、雪の重みに耐える枝葉の姿に翌年の豊作への期待と春を待つ心が込められています。

柳や笹に雪が降り積もった様は「雪持ち柳」「雪持ち笹」と呼ばれます。

 

観世水【かんぜみず】

横長に渦を巻く水模様。

能楽の流派のひとつ、観世家の定式文様として使ったことからこのながあります。

能装束はもちろん、格調ある古典文様として広く使われています。

 

月象【げっしょう】

満月、半月、三日月、おぼろ月など、様々な月の姿を文様化したものです。

秋草をはじめ、兎や鹿などと組み合わせたものは秋の定番文様となっています。

 

御所解【ごしょどき】

宮殿や楼閣、御所車、檜扇などの王朝時代を彷彿とさせる雅な素材に流水や草花を配した風景文様。

江戸時代中~後期にかけて公家の奥方が小袖に用いていました。

 

雲取り【くもどり】

雲がたなびいている様を表した文様。

また、雲の輪郭の中に様々な文様をあしらったものもこう呼びます。

つなぎ目や文様の途中に置いて、場を区切る方法として用いられます。

 

ヱ霞【えがすみ】

実際には形のない霞がたなびく様子を「ヱ」の字のように図案化したものです。

「雲取り」同様、中をほかの文様で埋めたり、空間を区切る「霞取り」として用いる事も多い。

 

茶屋辻【ちゃやつじ】

水辺の風景に橋や家屋、草花を描いた精緻な風景模様。

もとは江戸時代、上級武家の女性が夏の正装に用いた、麻の小袖に藍染で描いた細かい総模様で、辻は麻を指します。

 

自然・風景文様


動物文様

農耕文化の根付いた日本では、他国と比べると少ないといわれる動物文様ですが、鹿や兎などの獣類や、鳥、昆虫、魚介類、更には龍、麒麟、鳳凰のように中国渡来の空想上の動物など、その種類は多様です。

鶴亀、鴛鴦(オシドリ)、鳳凰などは吉祥文様です。

 

鶴亀【つるかめ】

長寿の象徴である鶴と亀の組合せ。

工芸品から婚礼衣装まで、幅広い用途に用いられる。

亀は長寿の為に尾に着いた海藻が長く伸びた「蓑亀(みのがめ)」の姿で表される事もあります。

 

燕【つばめ】

春になると、越冬していた南の島からやってくる燕たち。

長い尾羽を翻して飛ぶその様子は、春の風物詩ともいえ、季節を象徴する文様です。

紅型(びんがた)や絵絣に良く見られます。

 

貝尽くし【かいづくし】

色々な貝を意匠化したもの。

なかでも蛤は、対の殻以外にふたつと合うものがないことから夫婦の契りを象徴し、夫婦・家庭円満の願いが込められています。

 

ふくら雀【ふくらすずめ】

ふっくらとした雀の子や、冬の寒さを防ぐために羽毛を膨らませた雀文様化したもの。

ふくらんだ雀は「福良む」の当て字をして縁起物とされる。

正面からの姿もある。

 

蜻蛉【とんぼ】

別名「勝虫(かちむし)」「勝軍虫(かちぐんむし)」とも呼ばれ、縁起をかつぐ武士に用いられていました。

また、物の先に止まる=人の頭に立つという意味から出世への願いを込めて、男子の産着にも用いられました。

 

有栖川【ありすがわ】

有栖川家が所有していたといわれる名物裂、「有栖川錦」に見られる文様。

鹿や馬、鳥などの動物を菱形や襷型(たすきがた)、八角形などで囲んだ物が多く、直線的な表現が特徴です。

 

千鳥【ちどり】

群れ飛ぶ千鳥の様子を文様化したもの。

写実的な物から輪郭と足だけで単純化したものまで、様々です。

「波に千鳥」や「沢千鳥」など、水と共に描かれることが多い。

 

兎【うさぎ】

月では兎が不老長寿の仙薬をついているという伝統から、中国では長寿の象徴とされ、日本でも古来、縁結びの神の使いとして大切にされてきました。

その愛らしい姿が現在でも人気です。

 

荒磯【ありそ・あらいそ】

もとは名物裂の「荒磯緞子(あさいそどんす)」に由来する、波間に鯉が跳ねる姿を現した文様。

鯉は中国では、龍門という急流を登って龍になる出世魚として尊ばれ、吉祥文様とされています。

 

動物文様


植物文様

着物の文様の中でも、最も多く用いられてる文様です。

四季のある日本では、桜、梅、椿、紫陽花、菊、紅葉などの代表的な草花を用いる事で四季の移ろいを表現してきました。

吉祥文様の代表ともいえる「松竹梅」をはじめ、様々な意味や願いを込めた植物文様が多様な意匠と共に生み出されてきたのです。

 

橘【たちばな】

日本に自生するみかんの一種です。

「古事記」にも登場し、京都御所・紫宸殿の右近の橘をはじめ、長寿瑞祥の象徴として尊ばれました。

実は子孫繁栄、葉は長寿を表します。

 

桔梗【ききょう】

秋の七草のひとつで、古くから歌に詠まれ絵画の題材として愛されてきました。

「桔梗紫」と呼ばれる美しい色と涼しげな様は、秋の七草を組み合わせた「秋草文」にも欠かせません。

 

狢菊【むじなぎく】

菊の花弁を放射線状に一面に散らした菊文様のひとつです。

花弁が狢(=あなぐま)の毛並みのように見える事から、この名があります。

江戸小紋に多く用いられ、季節や慶弔は問われません。

 

露芝【つゆしば】

芝草に露が降りた様を表した文様です。

露のはかなさと秋のもの寂しさを重ね合わせて、薄(すすき)や秋草に露を添えたものも多いです。

 

鉄線【てっせん】

初夏に紫や白の花を咲かせるクレマチスの事。

優美な姿と硬い蔓を持つ事から、娘の良縁(固い縁)を願って婚礼衣装の文様に取り入れられています。

 

龍田川【たつたがわ】

奈良県生駒郡を流れる龍田川は、多くの歌に詠まれた紅葉の名所。

もともとはこれらの詩歌を背景に龍田川を表現した文芸意匠でしたが、現在は流水と紅葉の組合せを指します。

 

桐【きり】

桐の木には鳳凰が棲むとされ、古くは菊と共に皇族だけに許された高貴な文様。

三枚の葉と三つの花序で表し、小さな花の数が三五三で並ぶ「五三の桐」は家紋の定番です。

 

撫子【なでしこ】

夏から秋にかけて咲くことから「常夏」とも呼ばれる撫子。

「大和撫子」の言葉があるように、清楚で可憐な日本女性の象徴として愛され、文様化されてきました。

秋の七草のひとつです。

 

桜楓文【おうふうもん】

春の桜と秋の楓を取り混ぜた季節を問わない文様です。

長谷川等伯・久蔵親子の筆による国宝「桜図」「楓図」をはじめ、春秋を代表する花と葉の取り合わせは絵画の題材にもされます。

 

植物文様


幾何文様(きかもんよう)

ひとつの文様を規則的に繰り返して配置した抽象的な文様を総称します。

無機質な線や三角形、ひし形、正方形、円による連続文様を、「麻の葉」「石畳」「網代」「鱗」「籠目」などに見立て、わかりやすく端正な図柄が特徴となっています。

有職文様である七宝や亀甲、立涌も幾何文様に含まれます。

 

麻の葉【あさのは】

正六角形を基本とした直線文様が麻の葉wお連想させ、連続したものは「麻の葉繋ぎ」と呼ばれる。

麻の葉は生長が早くまっすぐに伸びる事から、子供の産着にも用いられます。

 

籠目【かごめ】

竹籠の網目を文様化。

そのまま地紋としても使われるが、蛇籠(石を入れて土嚢の代わりとした籠)からの連想で、葦(あし)や柳、杜若(かきつばた)、水鳥など、水辺の植物と組み合わされます。

 

霰【あられ】

不規則な点を前面に散らして降りしきる霰を表現。

江戸小紋の代表的な柄のひとつで、裃に用いられました。

点に大小をつけたものは「大小霰」といいます。

 

市松【いちまつ】

色違いの正方形を交互に敷き詰めた入れ替え文様。

昔は「石畳」、平安時代には「霰」と呼ばれ有職文様の地紋としました。

江戸時代の歌舞伎役者・佐野川市松が愛用し、この名になったそうです。

 

紗綾形【さやがた】

梵語の卍を斜めに崩して連続文様にしたもので、「卍崩し」「卍繋ぎ」「雷文繋ぎ」とも呼ばれます。

桃山時代に明から伝わった紗綾という絹織物の地紋に使われていたため、この名があるそうです。

 

襷【たすき】

古くから有職文様のひとつとしてもちいられてきた、斜めの線が交わる文様。

「斜め十文字」「菱格子」ともいいます。

線を鳥で表した「鳥襷」「花襷」など、様々な変化型があります。

 

鱗【うろこ】

正三角形や二等辺三角形を交互に並べた入れ替え文様。

魔除けの力を持つといわれ、武具や戦陣の衣装に用いたり、女性が厄除けとして身につけていました。

 

網代【あじろ】

網代は竹や葦、檜皮(ひかわ)などを薄く削り、斜めや縦横に編んだもので、天井、垣根、屏風に用いられました。

同様に檜の薄板を互いに組んだ垣根を檜垣というため、檜垣文ともいう。

 

格子【こうし】

縦横の線を格子状に表した文様で、「格子縞」ともいいます。

江戸時代には「弁慶格子」や「三筋格子」など、縦縞と横筋の太さや本数の異なる様々な意匠が誕生しました。

 

幾何文様(きかもんよう)


吉祥文様(きっしょうもんよう)

吉祥文とは「良い兆し、めでたい印」の意味で、それを表現した文様を総称して吉祥文といいます。

多くは中国の思想や信仰に基づいたものですが、なかには語呂合わせや、扇のように日本固有のものも。

格調高く縁起の良い文様として礼装用に用いられます。

 

四君子【しくんし】

蘭、竹、菊、梅の種類を組み合わせた季節を問わない吉祥文様。

いずれも気高い姿と植物としての特性が、君子の持つべき徳と似ていることから「四君子」と呼ばれます。

 

瑞雲【ずいうん】

瑞雲とは、おめでたい事がある前兆として現れる雲の事。

なかでも中国で不死の象徴とされる霊芝(れいし)・万年茸(まんねんだけ)の形をかたどったものは「霊芝雲文(れいしうんもん)」とも呼ばれます。

 

唐草【からくさ】

蔓草が絡み合う様子を曲線的に表します。

古代エジプトで生まれ、シルクロードを経て奈良時代に奈良時代に日本に渡ってきた文様。

蔓草の強い生命力にあやかって長寿や子孫繁栄を表す。

 

松竹梅【しょうちくばい】

古来中国では、冬の寒い時期にも変わらぬ縁を保つ松と竹、花を咲かせる梅を『論語』の「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」に例えて清廉な文人の象徴としました。

これが日本に伝わり慶賀に用いられています。

 

宝尽くし【たからづくし】

縁起の良いとされる宝物をいくつか散らした文様。

もとは中国の吉祥思想のひとつ「八宝」からきており、描かれる宝は打ち出の小槌や宝珠など、時代や地域によって異なります。

 

七宝【しっぽう】

ひとつの円に同じ大きさの円の円周が4分の1ずつ重なった文様で、「七宝繋ぎ」「輪違い」とも呼ばれます。

中心に花菱を置いた「七宝花菱文」も有名です。

 

青海波【せいかいは】

同心円を互い違いに重ねて波を表した文様。

平穏な暮らしが静かな波のようにいつまでも続くという意味が込められています。

名前の由来は同名の雅楽を舞う装束に用いられたことだそうです。

 

亀甲【きっこう】

正六角形の形が亀の甲羅に似ていることからこの名があります。

長寿吉兆を祝う文様の一つです。

亀甲を入れ子にした「子持ち亀甲」や山形に三つ組み合わせた「毘沙門亀甲」などもあります。

 

立涌【たてわく・たてわき】

波状の曲線を向かい合せに比べ繰り返す連続文様。

吉兆である立上る蒸気を文様化したものといわれ、膨らんだ部分に雲や桐を入れたものは、雲立涌、桐立涌と呼びます。

 

吉祥文様(きっしょうもんよう)


着物を着る前日にしておく事

いざ着物を着ようとしたら「あれがない、これがない」と焦ったことはありませんか?

約束の時間に間に合わないという事がないように、前日までに次の事を確認しておきましょう。

 

着物や帯は和装ハンガーにつるしておく

畳みじわを伸ばし、着物は和装ハンガーに掛けて、つるしておきましょう。

シワガある時は当て布をしてアイロンをかけます。

 

半衿を付けておく

長襦袢に半衿を付けましょう。

基本的には半衿はその都度付け替えるのが好ましいですが、汚れがない場合はそのまま使用しても良いでしょう。

 

しつけ糸は取る

おろしたての着物にはしつけ糸がついています。

いっぺんに引っ張らずに、袖や裾、衿など、要所要所にはさみを入れて、少しずつ抜き取ります。

 

小物も全て用意する

いざ着物を着る時に「腰紐が足りない」「帯枕がない」と言う事のないように必要な物をすぐに取り出せる状態にしておきましょう。

 

草履やバッグも準備する

着物を着てから慌てて探すことがないよう、汚れやカビが付いていないか確認しておきましょう。

風呂敷をバッグの中に入れておくと、荷物が増えた時などに便利です。

 

着物を着る前日にしておく事


着物の仕立で知っておくと良い事

仕立はプロフェッショナルである専門店に全てお任せしてももちろん良いのですが、基本的なポイントを押さえれば、最も自分を美しく見せる、理想の着物を仕立てる事が出来ます。

「下半身が太い」「やせている」など体型で気になる所や「袖丈は長目が好き」などの好みがあれば、あらかじめ伝えておきましょう。

お店の人にとっても、着る人が気にしている点や着る目的など、ヒントが多い方が仕立てやすくなります。

また、着心地が良くても悪くても、既に持っている着物を一枚持参するのも、仕立てる際の参考になるのでお勧めです。

 

①身丈(みたけ)

身長とほぼ同じ長さです

身丈とは、着物の身頃の長さの事で、大体、身長と同じ位の長さと思って間違いありません。

お気に入りの着物は出来るだけ長く着たいものなので、自分の体形が変化するのを考慮して、後で仕立て直しが出来るように、身丈を少し長めにとると良いでしょう。

 

②身幅(みはば)

狭いよりは広く取るのがお勧めです

身幅は前幅と衽幅と後ろ幅を合わせた幅です。

お茶席で着物を着る場合、身幅が狭いと正座した時にきつく感じるうえ、立ったり座ったりを繰り返すうちに前がはだけてしまうこともあります。

ですので、身幅は広くとる方がお勧めです。

 

③裄(ゆき)

手首のくるぶしが、見え隠れする位

裄は、肩幅と袖幅を合わせた長さです。

腕の長さだけでなく、なで肩、いかり肩などの体形も関係してきます。

昔の着物は毎日の生活に根差した普段着だった為、掃除や炊事がしやすいように、裄は短めでした。

今の着物は主におしゃれ着ですから、裄はやや長めに仕立てるのが主流になっています。

 

④袖丈(そでたけ)

手持ちの着物または長襦袢に合わせるのが一番です

袖丈は小紋や色無地などのやわらか物は長目に、紬などの織りの着物は短めにといわれていますが、全て同じにした方が長襦袢が一枚で済むので便利です。

通常は、手を下げた時に袂の丸みが握れる長さにします。

手が長い方、背が高い方は、長めにすると良いでしょう。

 

着物の仕立で知っておくと良い事


単衣・薄物に合わせる帯

夏場に締める帯は、涼しげに見え、通気性の良い素材を選びましょう。

絽の染め帯、絽綴、紗、羅、麻(上布)などが比較的長い期間使えます。

 

初夏の帯

単衣の着物には、博多織や紬などの単衣帯が活躍しますが、5月なら袷の着物用の帯で、生地の薄いものや、涼しげな色・柄のものを使います。

6月に入ったら、夏帯の出番です。

涼やかに見えるコーディネートを心掛けます。

波・紫陽花・鉄線など夏の文様を選びます。

 

盛夏の帯

薄物には、羅や紗、絽綴、麻の帯を合わせます。

張りがある素材に透けた感じが相まって、涼感が際立つ装いになります。

カジュアルな場面なら、浴衣用の半幅帯を合わせても良いでしょう。

色数を少なく、すっきりしたコーディネートにするのが夏の装いを涼しく見せるポイントです。

 

初秋の帯

9月も下旬になれば、軽やかな色、柄の絽縮緬、絽紬、紬などを合わせます。

いずれも、夏の文様は避け、色は落ち着いた色に、柄は月見や葡萄、秋草など秋らしさを感じさせる文様を選びましょう。

「着心地は夏、気持ちは秋」で装います。

 

一年中使える帯

半幅帯や博多織の帯は、一年中使えて便利です。

 

単衣・薄物に合わせる帯


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